内科、整形外科、リハビリテーション科、各科の医師、看護師、放射線技師、作業療法士、医療事務など、さとやま整形外科内科の医療スタッフがコラムを綴ります。患者様のお役に立てられるようなテーマで記事を執筆しています。
新型コロナウイルスの影響により外出の機会が減りましたが、その結果肩こりや腰痛を訴える方が増えているようです。その方たちの半数以上は、痛みが軽く耐えられる程度だと言われています。
この文章を読んでいるあなたは "耐えられる程度の肩こりや腰痛" をお持ちでしょうか?
もし思い当たるところがあれば、ぜひご一読ください。
小さな痛みも立派な病気です。
大小ありますが、「痛み」はあなたに対する身体からの悲鳴です。
無意識的に、身体は痛みが出ないように頑張っていますが、結果として痛みが発生してしまいます。
この痛みを無視すれば、いつか大きな痛みとなり、治療も難しくなります。
つまり、痛みを感じた時点でそれは立派な病気であり、痛みの原因を突き止め治療をする必要があります。
どの時点で病院に行くのか。
ずばり、身体に違和感を感じた時点で病院に行きましょう。
"痛み"が有るなら、それはすでに病状が進んでいるかもしれません。
「何でもないかもしれない...」
「放っておいたら治る...」
そう思いたい気持ちは山々ですが、確証はどこにも有りません。
身体を治す近道は、早期に痛みの原因を知ることです。
当院では、検査やお薬はもちろん、痛みの原因を一緒に考えるスペシャリスト(理学療法士)が在籍しております。
どんな些細な事でも、ご相談ください。
もっと詳しく知りたい方はこちら
2022/08/01 Wrote