さとやま整形外科内科概要

内科、整形外科ともに利用される頻度の高いレントゲンですが、X線（放射線）を用いて検査を行うために不安を抱える患者様は少なくありません。当クリニックでは被ばく線量を抑えながらも高画質画像を撮影できるシステム（FPD）を導入しています。従来のシステム（CR）と比較して被ばく線量を50％低く抑えながらも高画質な画像を撮影できるため、患部をしっかり診ることができ、不要な被ばくを避けることができます。

レントゲン同様、内科、整形外科ともに利用され、X線を用いる検査としてCT検査があります。CT検査ではレントゲン検査等で見つからない微小な異常や、病変の質、広がりなどを詳細に評価できます。クリニック施設で採用されることが多くはない検査機器ですが、当クリニックでは中核医療機関同等の設備を整えることで、疾患の原因を少しでも明確にし、さらなる治療を御紹介させていただく場合に的確な提案を行えることが、患者様はもちろん、地域に根ざす医療機関としての務めだと考え採用しております。

エコー診断とは、「超音波診断装置」を用いて疾患を評価することをいいます。検査範囲は全身に及び、身体に無害な超音波を利用して体内を評価します。他の医療機器も完備しておりますが、エコー診断が効果的な疾患も多く、健康を評価する上で大切な検査方法として採用しております。また検査の際は、専門の技師により検査を行わせて頂き、医師との密な連携によって患者様の健康に寄り添っています。